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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-04-13 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

この間、医療費抑制の政策のもとで重ねられた医療制度の改定で、医療保険制度は、健康保険本人負担が一割から三割になり、入院給食への自己負担の導入、高額療養費限度額引き上げ、これらの結果、今、住民税課税世帯の方が一カ月入院をされますと、差額ベッド代なしでもおよそ十万円が必要という状況になっています。

相野谷安孝

2004-05-10 第159回国会 参議院 決算委員会 第11号

直ちに健康保険本人負担を元の二割に戻し、お年寄り自己負担も軽減するよう、次年度の予算措置を取るべきだと考えます。  生活保護費用について、政府補助金一兆円削減の一環として国庫負担率の引下げを検討してきましたが、多くの反対で二〇〇四年は見送りました。当然のことだと思います。本来、生活保護は、憲法二十五条に基づき、国の国民に対する責務です。

小林美恵子

2002-04-19 第154回国会 衆議院 本会議 第26号

当時の小泉厚生大臣は、老人医療のあり方、診療報酬制度医療提供体制薬価問題などの医療制度抜本改革は二〇〇〇年を目途に実現させるとした上で、保険料引き上げと、健康保険本人負担老人医療負担増を行いました。結果として、これに伴う国民負担増約二兆円が、回復の兆しをつかみかけていた日本経済を悪化させる一因となってしまったのであります。  

佐藤公治

2001-05-15 第151回国会 衆議院 予算委員会 第17号

そういう制度をつくると言うけれども、健康保険本人負担を一割から二割にしたために、健康保険問題でも難病患者と同じく受診抑制が起こっているのですね。  厚生省の発表した九九年患者調査、ことしの三月の十二日に発表されました。それによると、外来については、患者数の動向を見ますと、三十五歳から六十四歳、働き盛りですね。

穀田恵二

2001-05-10 第151回国会 衆議院 本会議 第29号

九七年九月から強行された健康保険本人負担の一割から二割への引き上げによって、外来患者さんの数が一二・四%減ったことが、厚生労働省の最近の調査でも明らかになっています。首相が道筋をつけ、ことし一月から強行されたお年寄り医療費の一割定率負担によって、深刻な受診抑制治療中断が起こったことが、全国保険医団体連合会調査でも明らかになっております。  

志位和夫

1997-03-28 第140回国会 参議院 本会議 第14号

第三の反対理由は、健康保険本人負担一割を二割に引き上げ、七十歳以上のお年寄り患者負担引き上げ薬代として一日一種類十五円の負担をさせることで二兆円もの負担を押しつける医療保険の大改悪が実施されようとしていることです。  総理も、薬価基準の見直し、薬価透明化を図ると答弁されました。この答弁に照らしても、医療費の約三割、七兆円を占める薬剤費にこそ真っ先にメスを入れるべきです。

西山登紀子

1997-03-05 第140回国会 衆議院 本会議 第14号

健康保険本人負担を一割から二割に引き上げ、また、七十歳以上のお年寄り患者負担引き上げ薬代に新たな自己負担の増大など、これだけで二兆円もの負担を押しつけるのであります。この医療改悪は、金の切れ目が命の切れ目という情け容赦のない、国民の命と健康に対する攻撃と言わなければなりません。  

山原健二郎

1986-12-15 第107回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

この額が、政府の主張するように、健康保険本人負担とのバランスや世代間の負担の公平に反するという意見は、私どもの職場からは全く出ていません。また、在宅療養者とのバランスという視点からは、今までは在宅療養に対する対策が貧弱で非常に立ちおくれていることを無視してのものであり、むしろ在宅療養者に対する訪問サービスや介護などの充実こそ優先させるべきだと思います。  

前川哲夫

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